日々推道

日々推しに狂わされる20代の日記です。

僕と俺の関係性。

タイトルのまんまです。

 

まずrainboW発売本当におめでとうございます!!

 

 

ちゃっかりフラゲして一目散に携帯に落とし込み

ショートムービーを見て幸せに過ごし

いつもどおりゆっくり音楽聴いていこうとしてたんです

 

 

前々からラジオでソロ曲がソロ曲がってなってたので

 

 

神山くんはもちろん、みんなのソロ曲を

密かにずっと楽しみにしてて。

 

その中でも個人的にすごく楽しみにしていた

重岡くんのソロ曲 「サラリーマンの父さん」。

 

 

 

なんだか重岡くんが作る曲は

毎回特に心を動かされるというか、胸がキューっとなるというか...

すごく難しいんですけど、普段の重岡くんとはまた違う重岡大毅が見える瞬間だなあと

まだ新規ながらに「間違っちゃいない」を聴いた時から思っていまして

 

 

個人的に何度も重岡くんの作る曲で助けられたっていう理由もあるんですけど、楽しみにしていたんです。

 

 

 

とにかく歌詞カードも見ずにどきどきしながら再生した瞬間に耳に入ってきたハーモニカ。

 

どこか懐かしげのある雰囲気で始まり

そこに入ってくる重岡くんの力強いのに優しい歌声。

 

 

 

普段そこまで自分の事を話さない重岡くんが

歌に乗せてお父さんの事を話しながら

思い出してるのかなあと勝手に思い

少し微笑ましくもあったんですけど

 

重岡くん視点のお父さんは

お誕生日の時に嬉しそうにしながらも

少し寂しそうにしてたのかなあとか

深く捉えがちなので一つ一つのワードに

想いを駆け巡らせてました。

 

 

サラリーマンって男性が1番就くことの多い職業だと思うんです。

俗に言う普通の職業だとよくまとめられてると思うんですけど重岡くんの歌詞にもそれが表現されていて、でもそこで尊敬の意味を込め、かなり遠回しに少し照れ臭さの入った"スーパーマンも勝てない"というワードにチョロチョロと涙が出ました。まだ早いんですけどね。

 

そして"責任の肌触り"というワード

今まで生きてきて聞いたことのないワードでした。

どういう感性でこんなワードが出てくるんだ、、もう重岡さんには脱帽です...

 

 

また

"あなたの覚悟がこの僕だから"

 

当時現在の重岡くんと同じ歳くらいのサラリーマンをしていたお父さんが覚悟を決めて家族の為に生きる難しさ感じながら過ごしていたんじゃないかと社会に出ていろんな事を経験した重岡くんも思ったんですかね...

 

 

 

お恥ずかしい事に、私はそういった解釈を全く親に対して出来ていないですし、真剣に覚悟を決めて産んでくれたんだと深く考えた事があまりなかったので、20代でこういう事を口にできる重岡くんが羨ましくもあり素敵だなあと思いました、、

 

 

 

 

そして一緒に過ごしてきた中で

重岡くんが見て話して初めて気づくいろんな顔を持つお父さんの姿。

どこか自分と重なる不器用なお父さんの姿。

 

 

言葉には出さないけどブチギレられた僕を励ますかの様に色違いのグローブでキャッチボールをしてくれたり、またここでも重岡くんの大切な思い出の一つが出てきてるんですよね。

 

「生まれて死ぬまで僕はあなたの息子だからな」

この言葉に重岡くんによる覚悟を感じましたし、

重岡くんがだんだんお父さんに似てきているなと感じた場面の一コマでもあったのかなとも思いました。

 

 

そしてラストサビ。

1番サビではまだ社会人になっていない重岡くんがただ見てただけだったお父さんの背中を、今は追いかけてるんですよね、、

 

家族の為に、(家族の)幸せの為に会社に向かってくれていたお父さん。

そんなお父さんにどういう事をすれば親孝行になるんだろうって真剣に考えてその内の一つがこの歌なんだろうなあと。言葉では明るく言ってましたがかなり彼の中で沢山の感謝をこめて作ったんだろうなあと思うと涙が止まらなかったです。

 

また親孝行の一つにゴルフも出てきていましたね。

 

親孝行っていろんな形があると思うんです。

感謝の言葉を述べるのも親孝行の一つだと思いますし、旅行をプレゼントしたり、親の趣味を一緒に楽しんだり...

親になったことは無いので偉そうに言える立場じゃ無いんですけど、私が仮に親の立場だったらって考えると重岡くんのこの気持ちはもうお腹いっぱいなくらいに親孝行です。(あくまで私個人の意見です)

 

最後にたくさんの想いをぶつけるかのように続く父さんというワード。

 

 

本当にこの一曲だけでぼろっぼろに泣きました。

 

 

 

落ち着いた時に歌詞を見返してたんですけど、違和感を感じまして。

一人称が違う場面があったんですよね...

基本的に「僕」で動いていたこの歌詞が

「俺」に変わっているところが一つありまして。

ゴルフ始めようかなの場面だけ俺だったので

おっと、、?となったんですけど

 

 

私の解釈なんですが

「僕」で動いていた場面は共感ができる場面が多くて、誰が聴いても自分に置き換えて聴くことができると思うんです。等身大の自分と親の思い出を思い出させてくれる歌詞でもあったんですが

「俺」の場面の一言。たった一言だけは

重岡くんがお父さんに親孝行をしたくて

でも照れ臭くて直接言えないから

歌詞に重岡くん自身の思いを記したのかなと

私は思いました...

 

本当に重岡大毅って人は...

 

私もしっかりと小さい事から親孝行をしたいなと考えるきっかけにもなりました。

 

 

個人的な話ですが重岡くんが作る歌詞にもあったように私を産んでくれた、産む覚悟を決めてくれた親という存在はたった2人だけですし

親だから言える事だったりぶつかる事だってできると思うんです。

どれだけ辛くて苦しくても汗水流しながら私達の為に必死に働いてくれたお父さんに、毎日美味しいご飯を作ってどんなことがあっても甘えさせてくれてるお母さんに改めてありがとうと言いたいですね。照れ臭くて私もなかなか口にはできないですけど笑

 

重岡くんのおかげで本当にあたたかい気持ちになれて、また救われました。

ほんとすごいなあ、、素晴らしい曲に出会えてよかった。

これからも重岡くんの紡ぎ出す言葉を楽しみにしたいと思います。

 

 

またゆっくり神山くんのソロについて書こうと思います!では!

 

#ジャニーズWEST

#重岡大毅

#サラリーマンの父さん

#rainboW